「大好物が詰まったお弁当でやる気アップ」五反田のWebディレクター・しおりさんのおいしい時間

しごと
”はたらく人のごはん”を通して、日々のしごとへの向き合い方や人生に対する価値観、考え方など、働く人がいま感じているリアルな声をお届け。今回は、五反田でWebディレクターとして働くしおりさんにお話をお伺いしました。

Profile

今日のはらぺこワーカーは……
五反田のIT企業でWebディレクターとして働くしおりさん現在はさまざまな企業HPの制作進行管理を担当。
大学時代でフリーペーパーを刊行するサークルに入っていた経験を活かし、ものをつくる仕事に就きたかったのだそう。

大好物をたくさん詰めて 午後のモチベーションに!

仕事の日のお昼ごはんは、節約もかねてお弁当を作っています。お弁当の中身には、栄養バランスより自分の好きなもの、食べたいものを詰めることで、ランチタイム後の勤務のモチベーションを上げています! 開けた時に気分が上がるように、彩りにも気をつけています。朝の時間を有効に使えるように、つくりおきのおかずや、朝ごはんのおかずを詰めているのがこだわりです。

大好物ばかりなので、ついつい箸も進みます

同期と過ごすおひるの時間は 貴重なリラックスタイム

みんなが集まってごはんを食べたり雑談をしたりするオフィス内のセミナールームに、同期と時間を合わせてお弁当を食べることが多いですね。また、天気の良い日には、今回の撮影場所である河原でピクニック気分で食べることも。きっちりとおひるの時間が決められているわけではないので、同期と誘い合わせてみんなでワイワイ食べています。忙しいときはデスクでお弁当を食べることも……。

彩り豊かなお弁当で開ける時もワクワク!

さまざまな職種の人から刺激を受けられる環境を選びました

もともと、ものを作る仕事がしたかったので、制作系の業界を志望。その中でも技術を身につけたいと考えて今の会社を選びました。他の内定先より、いろんな部署があってさまざまな側面の考え方を学べる環境だな、と感じたことも会社選びの決め手でしたね。分からない時、詰まった時には、違う案件をやっている同僚に話を聞いたり他職種からの目線でアドバイスをもらっています。仕事の相談やヒアリングをするのは、やっぱりおひるごはんの時が多いです! エンジニアの方からは、具体的な技術の話が聞けたり、依頼される側の意見が分かるので助かるんです。そういう面でもさまざまな人がいる環境は良いですね。

他職種の方にお話を聞く際はランチタイムが多いと語るしおりさん

自分の頭の中が形になっていくワクワクがはたらく醍醐味! 

コンテンツの企画や構成を考えている時間が、この仕事の醍醐味だと感じています。自分の頭の中にあるものがコンテンツとして目に見えて形になっていくのは、やはり面白いですね。入社して1年目に携わったケーキ屋さんのWebページのディレクションが一番やりがいのあった案件でした。案件の規模は決して大きいものではありませんでしたが、企画段階から商品撮影まで携わった思い入れの深いページとなっています。

一から携わることのできた案件が思い入れが強いと語るしおりさん

本音でぶつかれる縦関係を築ける環境です

縦関係があまり厳しくないので、先輩後輩の垣根を超えて仲良くできる雰囲気の会社です。作業に疲れたり集中が切れてしまった時も、気軽に先輩や同僚と雑談ができるのが良いところ。雑談には、眠気を飛ばす効果もあるし、気分転換になるので良いですね。昨年、現職を辞めるか悩んでいた時期があり、上司に飲みにつれていっていただいたことも。仕事の悩みを親身に聞いていただけたことで自分の中でモヤモヤとしていた気持ちが整理できて、すっきりしました。このような機会をいただける上下関係のおかげで、現在も前向きに仕事に取り組めています。

なんでも相談できる上下関係が魅力

「はらぺこワーカー」は、ほかにも ”はたらく人のごはん" を切り口に、さままざま記事をお届けしています。Instagramも開設していますので、是非フォローをお願いします!(はらぺこワーカー編集部)
取材は感染防止に注意して行っており、撮影・食事の際のみマスクを外しています。インタビュー内容は、取材当時の情報です。