【マイルール】外資系金融機関営業・たかばやしさん の場合

ひと
今どきのごはんやごはんの時間へのこだわりとは? 金額や栄養面を重視したり、その時間を誰とどう過ごすか考えたり… など、大切なポイントは人それぞれ。はたらく人のごはんや、仕事のマイルールを探っていきます!

Profile

今日のはらぺこワーカーは……
都内外資系金融機関で営業を務めるたかばやしさん。
新卒で化学メーカーに入社して研究職を務めた後、ヘッドハンティングされて現在の業界へ。
土日平日問わず、全国を飛び回る。

食は人生を豊かにするもの。お金に糸目はつけない

食に関してお金に糸目はつけません。おいしいごはんを食べることや、格式あるお店を経験することは、人生を豊かにしてくれると考えています。特にお寿司だと最高で6万円のコースを食べたことも(笑)。ただし、高くておいしいのは当たり前なので、安くておいしいお店を探すのもライフワークにしています。特に後者はお客さまに喜ばれますね。

人生を豊かにするのはごはん!

おいしいものは多面的に味わう

『dancyu』の編集長の食べ方を参考にしています。いわく、ナポリタン一つとっても、フォークにタバスコをかけてから麺を巻くか、麺をフォークに巻いてからタバスコをかけるかで味わいが異なるそう。何事も一辺倒ではなく変化が大事だと思うので、何を食べるにも「編集長だったらどうするか」を想像していろいろな食べ方を模索しています。

尊敬するのはdancyuの編集長

ひとと一緒に食べたごはんは全て記録

誰しもある程度の年齢を越えてくると食の好みが細かく分かれてくるので、誰といつ、何を食べたか、何を飲んだかは全てメモしておき、お客さまの好みを常に把握しておくようにしています。これによって、お店選びに失敗しないだけでなく、以前の会食の際の会話や出来事なども、鮮明に記憶しておくことができます。もちろん友人にも喜ばれます。

食のメモは仕事のヒント

立ち食い蕎麦にも一工夫

忙しくて時間がないときは立ち食い蕎麦でササっと昼食を済ますこともあります。決まって天ぷら蕎麦を注文するのですが、このときのマイルールは「天ぷらを別皿にして出してもらう」こと。これによってサクサクした食感と、つゆが染みてしっとりした食感の両方を楽しむことができます。時間がないときも一工夫は常にしていきたいですね。

一工夫を忘れないことが食を彩る

気の置けない間柄とは串カツ田中!

気を遣わない間柄の友人や後輩とよく行くんです。全国どこで食べても同じクオリティを楽しめるけど、他の某有名チェーンとくらべて「学生が行くお店感」がないのが魅力。私はここのレモンの丸かじりサワーと紅しょうがの串カツが大好きなんです。リラックスしたいときはここに決めています。
ほかにも さままざま記事をお届けしています。Instagramも開設していますので、是非フォローをお願いします!(はらぺこワーカー編集部)
取材は感染防止に注意して行っており、撮影・食事の際のみマスクを外しています。インタビュー内容や店舗情報は、取材当時の情報です。 詳細は直接店舗にご確認ください。