【マイルール】レシピ系動画制作会社ディレクター・中村さんの場合

ひと
今どきのごはんやごはんの時間へのこだわりとは? 金額や栄養面を重視したり、その時間を誰とどう過ごすか考えたり…… など、大切なポイントは人それぞれ。はたらく人のごはんや、仕事のマイルールを探っていきます!

Profile

今日のはらぺこワーカーは……
レシピ系の動画制作会社に勤める中村さん。
新卒で入社したCM制作会社を経て、昨年8月から現職。世の中に必要なコンテンツ開発を志す。

お店選びのポイントは「お店自体が話題になるお店」

お客さんとの会食は、「メディアに取り上げられたことがある」「相手に懐かしさを感じてもらえる」など、店自体が一つの話題になるところ選びます。そうすると最初の会話の糸口にもなりますし、会食自体を印象に残すことができると思っています。でも、女性をお連れする際は、とにかく相手の食べたいものを優先してお店を探します(笑)。

印象に残るよう、店選びは工夫します

忙しいときほど食べたいものを

忙しければ忙しいほど、自分が食べたいものを我慢せずに食べます。カロリーも一切気にせずガッツリ甘いものを食べたり、トッピング盛り盛りのラーメンを食べたり。どうしても時間がなければ宅配サービスも利用します。多くのエネルギーが必要な仕事には、しっかりとしたエネルギーの補充が必要です。そのときにはお金も気にしません。

食べたいもので心と体のエネルギーを補給します

珍しいものは 食べてみる

ゲテモノでもなんでも、珍しいお店や食べ物にはチャレンジするようにしています。それは、おいしいか否か自分が気になるからというのもありますが、知ることで人に紹介できるというのが一番大きいですね。そこで出し惜しみというか、試してみることを惜しんでしまうと、いつかのときに誰かを満足させる機会をも失ってしまう気がします。

誰かにコンテンツを提供する機会を逸してしまいたくないんです

コロナ禍で感じたオンライン会議の良い点と悪い点

コロナ禍でオンラインでの会議や打ち合わせが増え、相手の会社に伺う機会が減りました。緊張する場面も減り、楽にはなったのですが、それだと相手のことをなかなか深く知れないのが悩ましいですね。直接訪問して会うことで、着ているもの、使っている道具、話す距離感、会社自体の空気など目に入る全てから相手を知ることも重要だと思うんです。

訪問は緊張するけど、得られるものも多いんです

このサービスは 「世の中に必要か?」を考える

コンテンツやサービスの開発に携わっていると、つい目新しいものに飛びつきたくなります。しかし、おもしろいだけでなく「世の中や誰かの人生を充実させるのに必要かどうか」が重要基準だと思っています。結局のところ、ただおもしろいものは簡単に飽きられます。「残る」ものにするには、「必要」であることが絶対条件だと思うんです。

残っていくものは“必要なもの”です

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取材は感染防止に注意して行っており、撮影・食事の際のみマスクを外しています。インタビュー内容や店舗情報は、取材当時の情報です。 詳細は直接店舗にご確認ください。